こんにちは、藍華(@aika_aihana)です(^^)
西伊豆に訪れた際、たまたま偶然タイミングが合い、日本でも大変貴重は「トンボロ現象」に立ち会いました。
本記事では、自然現象「堂ヶ島のトンボロ」についてご紹介します。
トンボロ現象とは?
普段は海で隔てられている海と島が、干潮時のみ海底が現れて繋がる現象のことを「トンボロ現象」といいます。
日本では堂ヶ島の他にも、
- 香川県土庄町(小豆島(前島)の土庄町銀波浦と中余島、大余島の間。別名エンジェルロード)
- 鹿児島県指宿市(田良浜と知林ヶ島の間)
でもトンボロ現象が見られます。
この現象はいつでも見れる訳ではありません。
堂ヶ島では、3〜9月の干潮時刻の前後1時間程見ることができます。
しかし、10〜2月は瀬が現れるほど潮が引かないため、見ることができません。
確実に見れる訳ではないこの「トンボロ現象」。
見ることができた方は、かなりラッキーだと思います!!
実際に渡ってみた!
堂ヶ島のトンボロへの入り口は、瀬浜海岸です。
国道から海岸へ降りる道は急斜面ですので、焦らずゆっくり降りていきましょう。

浜まで行くと、島への一本道が見えます!
これが「トンボロ現象」でできた道です!
道幅は結構広めですね。
道は石・岩がごつごつしていて歩きづらく、苔も生えていて滑りやすいです。
ハイヒール・サンダルは危険なので避けましょう。

この道はもともとは海。
潮が引いた後の潮溜まりには、魚やカニなどの姿も!
自然のプールの中から海の生き物を探してみるのも楽しいですね♪
夢中になりすぎて、潮が満ちて来る時間を忘れないようにしましょう!
うっかりしていると、島に取り残されてしまうのでご注意を…

まとめ
干潮時刻をある程度調べることはできますが、あくまで自然現象。
前後の時間に余裕を持って訪れると、素敵な現象に立ち会うことができるかもしれないですね♪
波の音を聴きながら、まるで海上散歩。
普段観ることができない景色を味わうことができます。
ぜひ体験してみてください♪
西伊豆町観光協会 – 西伊豆町観光協会


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