こんにちは、自称・料理研究家 兼 旅好きの藍華(@aika_aihana)です(^^)
皆さんは朝ごはんを食べる習慣はありますか?
ある方もない方も、是非食べていただきたいのが、「興隆居」の朝ごはん!
本記事では、地元の方々も早朝から並ぶほどの人気の理由をご紹介いたします。
朝ごはんを食べに「興隆居」へ行ってみた
朝から長蛇の列ができるとのことだったので、どんなものかワクワクしながら向かいました。
宿泊していたホテル(ホテル ファン カオシュン)から近かったので徒歩で移動。
ほどなくしてお店に到着。

めっちゃ並んでるーーー!!
恐るべし…
列が2つできていたので、友たちと手分けしてそれぞれの列に並んでみることに。
私は右側の列に並びました。

並んでいると、辺りがお腹の空く良い香りに。
大きな蒸籠で次々と何かが蒸されています。
その正体は…

湯包(タンパオ)!!
見た目は肉まんだけど、肉まんと違うのが、中にスープが入っていること。
めっちゃ美味しそう♡
お腹がどんどん空いていきます…
ここで、同じタイミングで並んだはずの友達がすでに湯包の購入を終えて合流しました。
列によって購入できる商品が異なる!
どうやら、友達が並んでいた左側の列が湯包のみの購入列。
そして私が並んでいた右側の列が、「焼餅(シャオビン)」と呼ばれる台湾風焼きパンの購入列だったようです。
これは知らないと分からない…ヽ(;▽;)ノ

うん。なんて書いてあるか分からない。(笑)
列は待ってくれないので、急いでGoogle先生に聞いてみることに!
「油條(イウティアウ)」…台湾風揚げパン
「酸菜(スヮンツァイ)」…白菜の漬物
「蛋餅(ダンビン)」…薄い卵焼きをもちもちの生地と一緒に巻いたクレープのようなもの
「蕙蛋(※読み方分からず)」…ねぎ卵焼き
「荷包蛋(ホゥアバオダン)」…素揚げ卵
「火腿蛋(フォトェイダン)」…ハムエッグ
「蔬菜(ソサイ)」…野菜
「水果(スィグオ)」…果物
どれも美味しそうで迷ってしまう!!
いよいよ列が進み、私の注文の番。
どうやら日本語が通じないようで、必死のジェスチャーでオーダー。
とりあえず目に入った「油條」をトッピングしました。

他にも注文したかったのですが、このときテンパっていて(というか列の進みが早すぎて)読み方まで調べる余裕がなく、断念( ; ; )
トレーに焼餅を乗せてもらって次に進みます。
すぐ隣では、自分で食べたいものを取っていくスタイルのコーナーがありました。


ここでも列の進みが早く、迷っている時間がなかったため、上の写真の真ん中に写っている四角い食べ物を手に取りました。
これはどうやら大根もちだったようです。
そんなこんなで悪戦苦闘しながらようやくレジに到着。
最後にここでは飲み物が注文できたので、「豆漿(トウチアン)」を頼みました。
「豆漿」は豆乳のことです(^^)
甘さが、無糖・半糖・全糖とあり、どのくらいの甘さか分からなかったので、半糖・全糖1つずつ注文。
ふー。これで無事購入完了です(笑)
いざ実食!
運良く席が空いていたので、店内でいただきました。
(すごく混んでいるけど、回転が早いので少し待っていれば席は空きます!)

まずは豆漿から。
半糖はかすかに甘みを感じるけど、ほとんど無糖に近い甘さでした。
日本で売っている、無調整豆乳にほんの少し甘みを加えた感じ。
全糖は一般的に飲む豆乳に近い味でした。
豆乳の味が濃厚!!
美味しい♡
続いて、焼餅と大根もちをいただきました。
むむ?
味がしない…
こちらはお好みで調味料をかけて自分好みの味にカスタマイズするようでした。
よく見たら店内には調味料コーナーが(^_^;)
最後に湯包を!


一口かぶりつくと中から熱々のスープがじゅわっと溢れ出しました!!
うっかりスープが入っていることを知らずに食べてしまうと、大変なことになります(笑)
もちもちの生地と、ジューシーなお肉、そして旨味たっぷりのスープ、
いや〜、美味しい!!
これは並んででも食べる価値ありですね!!
みなさんが朝から並ぶ理由が分かります!
少し早起きして、絶品朝ごはんを食べに行ってみてください♪
店舗情報
- 店名:老店興隆居傳統早點美食
- 住所:No. 186, Liuhe 2nd Road, Qianjin District, Kaohsiung City, 台湾 801
- 電話番号:+886 7 261 6787
- アクセス:MRT橘線・市議會駅1番出口から徒歩約2分
- 営業時間:4:00〜11:00(定休日:月曜日)


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